ミラノで出会ったイタリア人



7年前、当時勤めていた会社でミラノ出張があり、
同行させてもらうことになりました。

初めての海外出張で、しかも初ヨーロッパ、初イタリア!

まさに右も左もわからない状態だったけれど、
その不安と興奮が入り混じる感覚は今でも覚えています。

出張の合間に1日だけフリーの時間をいただき、
どうしても見たかった「最後の晩餐」を鑑賞するため、
一人で出かけることに。

チケットをネットで自力で購入し、
交通機関を使ってどうにか目的地にたどり着いたものの、

目の前に広がる大聖堂の入口がどこにあるのか全くわからず、
うろうろと歩き回っていました。

そのとき、地元の紳士的なおじさまが優しく声をかけてくれて、
少し焦っていた私に、ゆっくりとした英語で道案内をしてくれました。

彼は私の英語力が乏しいことをすぐに察し、
紙に地図を書いて具体的な場所を教えてくれました。

その親切さにとても感動し、
彼のように困っている人を助けられる
親切な人になりたいと心から思いました。

帰国後に知ったことなのですが、
なんと、その素敵なおじさまは、

ジュゼッペ・シニスカルキさんという画家であり、
独自の芸術運動を展開しているお方でした。

彼は弁護士として働く傍ら、
アートの素晴らしさを伝える活動もしています。

これもなにかの縁だ、ということで
私はその場で彼のInstagramを教えていただいていたので、
今でも彼の活動や実績の投稿に「いいね」やコメントをしています^^

もし彼が日本に来ることがあれば、ぜひ再会して、
あのときのお礼と、精一杯のおもてなしをしたいと思っています!




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